1. サカイク
  2. コラム
  3. サッカーを観て学ぶ
  4. 「好きなサッカーチームをひとつ持て!」クラウスの金言

サッカーを観て学ぶ

「好きなサッカーチームをひとつ持て!」クラウスの金言

公開:2015年6月11日 更新:2021年1月27日

キーワード:モダンフットボール指導育成

 
IMG_3467_s.jpg
 

■バルサもいいけど、身近な地元チームの応援もいい

「特に私が大事だと思うのは、『ファンになる』ということなんだ。ファンになってチームの試合を見ると、世界がぜんぜん違うんだ。情熱的になるし、興味もどんどん大きくなる。結果を楽しみにするし、試合を一生懸命見る。そうすることでいろいろなことを学ぶんだ。どんなプレーをしているのかちゃんと見ようとするからね。中立的な立場で見る試合とはぜんぜん違うはずだ」
 
もちろん、だからといって無理にでもファンにならなければいけないわけではありません。好きになる気持ちは自然に生まれてくるものですから。でも、遠い世界のトップチームにばかり目をやるのではなく、身近なJリーグにもっと目を向けてもいいかもしれません。皆さんの心を揺さぶるすばらしいクラブがあるはずです。J1が回りになくても、J2、J3、JFL、大学サッカーなど、サッカーの世界はいろいろなところに広がっています。
 
「日本でサッカー少年向けのスクールをしていて驚くのは、マンチェスターユナイテッド、バルセロナ、バイエルン・ミュンヘン、ドルトムントのファンの子が多いこと。それが悪いわけじゃない。でも地元クラブのファンでもいいんじゃないかと思うんだ。日本ではプロクラブが子どもたちを熱狂させることが大事なのだと思う。そうすれば試合を見に行きたい子どもも必ず増える。コーチや両親は試合を観に行く機会を作ることも大事になる。そこで自分のアイドルのプレーを見ることができれば、多くのことを学べるだろう」
 
欧州とはサッカーの歴史が違うというのは変えがたい事実です。学ぶべきこともたくさんあるでしょう。でも日本のサッカー界にも素晴らしいものはたくさんあります。世界最高峰の選手がいなければ、熱狂できないなんて寂しいではないですか。ステージ、カテゴリー、レベルに関係なく全身全霊で戦い抜く選手の姿に僕らの心は震えるはず。さっそく次の週末、子どもたちがきらきら目を輝かせて、スタジアムで大きな喜びをかみ締めるきっかけを作りに出かけてみてはいかがでしょう。

【PR】
普段の練習に一工夫するだけで、
選手のやる気や集中力が高まるドイツ式トレーニング
modern-thumb-400xauto-672.jpg
育成改革によりEURO2000の惨敗からたった10年で復活を遂げたドイツ。個の強さにテクニックと創造性を備え、全員が走ってパスをつなぐ最強の「モダンフットボール」へと進化しました。名門1. FC ケルンの育成部長も務め、多くのブンデスリーガを育てたクラウス・パブストがその最先端トレーニングを伝授。U-12指導者向け教材『モダンフットボール【MODERNER FUSSBALL】』
詳しくはこちら>>
 
サッカー少年の子育てに役立つ最新記事が届く!サカイクメルマガに登録しよう!

※メールアドレスを入力して「登録」ボタンをクリックしてください。

メールアドレス

前のページ 1  2

サカイク公式LINE
\\友だち募集中//

子どもを伸ばす親の心得を配信中!
大事な情報を見逃さずにチェック!

友だち追加
サッカー少年の子育てに役立つ最新記事が届く!サカイクメルマガ
取材・文 中野吉之伴 Photo by Achim Hepp

募集中サカイクイベント

サカイクイベント一覧

関連記事

関連記事一覧へ

サッカーを観て学ぶコンテンツ一覧へ(35件)

コメント

  1. サカイク
  2. コラム
  3. サッカーを観て学ぶ
  4. 「好きなサッカーチームをひとつ持て!」クラウスの金言