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健康と食育

食が細い、好き嫌いが多い......子どもの食事に悩めるお父さんお母さんのために

2015年5月11日

キーワード:キレキレフィジカル栄養疲労回復食事食育

サッカーをプレーする子もたちに必要な栄養って何でしょう?いつ、何をどれだけ、どんな食材で摂ればがんばる子どもたちが元気に、健康に成長してくれるのでしょう。
サカイクでは、子どもたちの成長に大きな影響を与える食事や栄養についてみなさんに知ってもらうコンテンツをお届けしてきましたが、今回は食事だけでは補うことが難しい栄養素についての“補助食品”にも目を向けました。
100名以上の現役プロサッカー選手が利用しているサプリメント『ナリッシュメントチャージ』の開発元である株式会社コム・ジャパンとサカイクが共同で開発したジュニア版サプリメント『キレキレ』。今回は、『キレキレ』の開発アドバイザーであるライフサイエンス研究所の柳生百々子さんに「食事と栄養、そしてサプリメント」について制作秘話を交えたお話をお聞きしました。
 

■“食”について考えなければいけない時代に

「“食”について考えるのがとても難しい時代です」
栄養学を研究し、栄養補助のためのサプリメントの開発や絵本を使った食育に力を注いでいる柳生さんはこう言います。
「その食材は空腹を満たすだけでなく、安全なのか?身体や脳を動かすのに必要なビタミンやミネラルを十分に含んでいるのか。それを子どもたちに置き換えれば、今日元気に楽しく生活するだけの栄養があるのか、そして、明日もっと大きくなる、成長するための栄養は足りているのか。こういうことを心配されているお母さんやお父さんは多いのではないでしょうか?」
 
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「うちは共働きだし、そこまで時間をかけられない」「出来合いのものは避けたいけど、カロリー計算や栄養素のバランスをチェックしてまでは・・・・・・」
 
「みなさんの気持ちはよくわかります。食事は毎日続くこと。できることは限られていますし、正しい情報を得るための努力も結構大変です」
多くの保護者が悩みながら、それでもできることをやっていくしかない。自身もサッカーをプレーするお子さんを持ち「悩みながら努力していた」という柳生さんは母親目線で子どもたちの食と栄養を見つめ続けてきました。
 

■母としてできること

「うちの子どももそうでしたが、子どもたちは本当に忙しいですよね。毎日サッカーや習い事に追われていて、疲れている。夜更かしする子どもも多く、十分な睡眠が取れず生活のリズムが狂う。結果としてお勉強はおろそかに・・・・・・。こうしたサイクルは近年ますます進んでいるのではないでしょうか」
普段は下手をすると「うるさいほど元気」に見える子どもたちも実は毎日“ガス欠状態”で、学校生活、サッカーを行っているというのです。
「成長期の子どもたちが運動によって心身を鍛えることは素晴らしいことですが、運動をしているだけではエネルギーが出て行くばかりです。健やかな成長にはしっかりと身体を作る栄養を摂る必要があります」
サッカーをプレーしているお子さんがいれば、それを応援してあげたいと思うのが親心。お母さんができる最大限のサポートが食と栄養に関するサポートです。
「私もそうですが、サッカーのこと、ルールやプレーについて教えてあげることはできませんよね。当時はサッカーをよく知らない私ができることをしようと、食事には気を遣いました」
 
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柳生さんはサッカーを頑張るわが子のために栄養学を勉強し、子どもたちが口にするものすべてに気を遣っていたといいます。当時はまだ耳馴染みのなかったマクロビオティックや自然野菜、子どものお弁当を作ればそのお弁当と同じ食材で自分も昼食を摂り、さらには水にまで気を遣って料理をしていたそうです。
「その経験があるからこそ思うのですが」柳生さんは続けます。
「毎日の食事がお母さんの負担になっても良くありませんよね。『子どものため子どものため』と頑張りすぎて返って子どもにプレシャーをかけてしまうかもしれませんし。もちろん自分が好きで楽しみながらできるのならいいと思うのですが、ご飯は楽しく食べるのが一番ですから」
 

■サプリメントが必要な理由

ご自身でもかなり本格的に子どもたちの栄養管理をしていた柳生さんは自社で開発しているサプリメントについてはどう考えているのでしょう?
「私が子どもの食事について一生懸命だった頃に、子どもたちに飲ませたいなと思うサプリメントはありませんでした。というのも、サプリメントも食事と同じで何かひとつだけを摂っていればいいと言う物ではないんです。栄養素はバランス良く摂らないと身体に効率よく吸収されませんからビタミンC、カルシウムなどの有効な栄養素であっても、それだけでは効果が少ないのです」
効率よく栄養素を摂るための補助食品であるはずのサプリメントですが、成分とその効果だけに注目していてもそのとおりの効果は得られないといいます。複雑に絡み合って効果を発揮する栄養素の組み合わせを「栄養素の鎖(チーム力)」と捉え、配合を研究したものの方が効率が良いのです。たしかに、栄養学の教科書通りに必要だと思われる栄養素のサプリメントをすべてそろえたら、一体何種類のサプリメントを飲まなければいけないのかということになりますよね。金銭面の負担も恐ろしいものになりそうです。基本はあくまでも食事。それを補うから補助食品ということですから、オールインワンパッケージのものが良さそうです。
 
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「子どもたちは身体が小さいから栄養が少なくても良いかというとそんなことはありません。特にサッカーなどのスポーツをしている子どもたちは大人と変わらない栄養が必要です。大人でも子どもでも身体を構成する要素、その元になる栄養素は共通です」
だからこそ、食事だけでは摂りきれない栄養素については、サプリメントで補助的に補うことで、体力向上、パフォーマンスアップにつながるのです。
「一番は、子どもたちに楽しくサッカーをやらせてあげたい。うちの子どももそうでしたが、栄養不足な状態でサッカーをプレーしていると体力が続かずケガをしてしまう。母親として『サッカーがやりたいのにできない』わが子を見ることほどつらいことはありません。プレーできなくなる原因は他にもありますが、少なくとも食事、栄養、身体のケアのことでは極力そういうことがないようにしてあげたいと思っていました」
 
サッカーと食事、栄養そしてサプリメント。本当に必要なものを効率よく摂るためにはどうしたら良いのでしょう? 次回も引き続き柳生さんにお話を伺います。
 
続き>>Jリーガーも風邪をひく!?トップアスリートが信頼するサプリメントの効果とは?

 
柳生百々子
ライフサイエンス研究所。食育インストラクター・健康管理士一般指導員。
二人の子供を育てる中で食育に目覚め、健康管理士の資格を取得。文部科学省が推進する「早寝早起き朝ごはん」の活動にも参加。小学校や中学校などで生徒向け・保護者向けの食育勉強会を多数行っている。『キレキレ』の開発ではジュニア向けの栄養成分比率などのアドバイザーとして参加。
 

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取材・文/大塚一樹

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