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健康と食育

PR-『食が細かった僕を支えてくれた、親の工夫』中村憲剛インタビュー

2013年7月 3日

キーワード:全日本少年サッカー大会栄養食事

中村憲剛選手
 
川崎フロンターレのキャプテンを務める中村憲剛選手。先日のナビスコカップ準々決勝では、コンフェデレーションズカップから帰国間もない中、2得点を決める活躍を見せました。子どもの頃はなかなか身長が伸びず、食が細かったのだそうです。しかし、大人になるにつれて身体も大きくなり始め、今では食事を楽しむようになった、そんな中村憲剛選手が試合前には必ず食べるVのチカラメシとは!? 中村憲剛選手へのインタビューを2回にわたってお届けします。

 

PROFILE 中村憲剛(なかむら・けんご)//
川崎フロンターレ所属。2006年から2010年まで5年連続でJリーグベストイレブンに選出される。2009年南アW杯出場が決まった最終予選ウズベキスタン戦で、決勝点のアシストを決めるなど日本代表としても活躍。ポジションはMF。練習時、あるいは試合においても常にチームワークを念頭に置いた行動に対する評価は高い。また、向上心にあふれた練習姿勢は所属チームの模範ともなっている。家庭では一男一女のパパでもある。
 

■食が細かった小学生時代を支えた親の手料理

 小学生の頃、実は食べることが好きではなく(笑)、とにかく食が細かったですね。食べなければ大きくなれないとわかってはいるものの、実際は必要最小限のものを食べるという感じでした。その分、親がすごく努力や工夫をして、肉・魚・野菜、とバランスの取れた食事を用意してくれたので、出された食事は残さずに食べていました。中でも特に好きだったのが唐揚げ。今でもこの味は忘れられません。手作りの食事は今でもすごく愛情を感じますし、しっかり僕のことを考えてくれていたのだと感謝しています。
 
kengo zensho.jpg小学校5年生の時に出場した『全日本少年サッカー大会』。この時はベスト16で敗退という結果に終わった
 

■身体が大きくなるにつれて意識し始めた食事の楽しさ

 高校に進学してから、15cmくらい身長が急に伸びました。その頃から食事の量も増え始め、「食事って楽しいな」と思えるようになりました。身体が大きくなると、これまでのプレーと変わってきて、視界が一気に開けましたね。「もっと早くからたくさん食べて大きくなっておけばよかった!損したなー」と後悔しましたよ(笑)。だから今、身体が小さくて悩んでいる子どもたちも、いずれ大きくなれるのだからバランスよく食べることを心がけて、そして食事を楽しんでもらえればと思います。
 
 

■おにぎり2コとうどんがキックオフ前の定番メニュー

 試合当日の食事には特に気を使っています。キックオフ3時間前に食べるものは、プロになってからほとんど変わらず、おにぎり2コとうどん。エネルギー源となる炭水化物中心ですね。それ以外の日は自宅で食事というのがほとんど。自宅での食事は、妻がカロリーや栄養バランスを考え、時には栄養士さんと連絡を取りながら、メニューを決めて作ってくれています。アウェイの試合では前日からホテルに泊まります。食事はビュッフェ形式なので、栄養バランスを自分自身で考え、サラダ、果物、それにヨーグルトなどの乳製品を意識してとるようにしています。
 今は本やウェブなどでも栄養に関する情報を得ることが出来るのでそういった情報も元に、試合に臨むようにするのもよいかもしれません。
 
中村憲剛選手のこだわり Vのチカラメシ
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中村憲剛選手が試合3時間前に食べるおにぎり2コとうどん。炭水化物がエネルギーになる、試合前の理想的な食事です。
 
 

■結果はどうあれ、楽しんでほしい『全日本少年サッカー大会』

 僕が全日本少年サッカー大会に初めて出たのが小学5年生のときです。かなり強いチームで決勝戦まではいくと周りも見ていたのですが、ベスト16で終わってしまいました。そのときは拍子抜けして、悔しかったというより「えっ、終わったの?」という感じでした。小学6年生の時は都大会準決勝で逆転負けしたのですが、すごく悔しくて号泣しました。
『全日本少年サッカー大会』はサッカーをやっている小学生にとって究極の目標です。それだけに『全日本少年サッカー大会』の予選や決勝大会に出れば、サッカーを楽しむという気持ちになるのは難しいかもしれません。だけど、結果がどうあれ、ベストの力を出し切って「やっぱりサッカーって楽しい」と感じてくれれば最高だと思います。
 
 
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後編 『好き嫌いの克服もサッカーも、まずはチャレンジから』>>

 

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日本一へ向けた戦いはもう始まっています。「ヘルシーリセッタ」で食生活を見直し勝利に近づくための準備をして、悔いのない戦いをしましょう!
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取材・文/大下和彦 写真/蔦野裕

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