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【PR】キズと共に成長するサッカー少年へサッカーと母とキズケアの思い出

公開:2013年4月16日 更新:2013年4月17日

キーワード:ケガコミュニケーションサポート

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日本代表として活躍後、解説者などとして活躍中の福西崇史氏。今回は、そんな彼の少年時代をクローズアップし、そのルーツを探ります。やんちゃでケガばかりしていた少年時代のサッカーや家族にまつわる思い出をはじめ、サッカー少年の父親となった今の気持ちを聞いてみました。
 

■母が生活面でのケアを万全にして、いつも見守ってくれたから、サッカーに打ち込めたんです

──どのような少年時代でしたか?
いつも友だちと外で遊んでいました。木のぼりや缶けり、人数が集まればサッカーや野球もよくしていましたね。
 
──サッカーは小学4年生から始められたんですよね
遊び仲間がサッカーを習い始めるって聞いて「じゃ、僕もやろうかな」って。その友だちは3年生から始めたんだけど、3年生だと保護者の引率が必要だったんです。僕はそういうのが恥ずかしいというか家族に迷惑をかけたくなかったので、(引率のいらない)4年生から習い始めたんですよ。そこでは、パスとかドリブルなんかをよくやりました。小学校の頃に技術を繰り返し練習することで、基本的なベースができましたね。もっとやっとけばよかったって思ってるくらい。反復練習って面白みはないんだけど、今になってその積み重ねの重要性に気づかされます。
 
──練習日以外にも、自主練はされていたんですか?
「もうね、自主練って言ったらかっこいいけど、ただ遊んでました(笑)。ボールを蹴って壁に当てたり、どれだけ遠くに飛ばせるか友だちと競争したり。練習が始まる前からボールを蹴って、練習後はボールを蹴りながら帰る。“やらされる”部分と“自分からやる”部分とで、メリハリがついてましたね。もちろん、サッカーばかりじゃなくて野球をする日もあったし、缶けりやゴムシ(編集部注:ボールを使った鬼ごっこ)、ケイドロ……、あ、家の手伝いで田植えもしました。
 
──体を使った遊びがサッカーにつながったんですね
つながりましたよね。専門的にサッカーをやって技術を身に付けることもすごく大事だけど、いろんなことを経験したほうが楽しいと思います。たとえば、ケイドロや缶けりを通じて、知らず知らずに人とのコミュニケーション術を学んだりして成長するんですよ。だから今の子どもたちも、専門的に学ぶ中で「遊び」というか自ら進んでできるようなものを見つけてくれたらなおいいな、と。
 
──外遊びが多いとやはりケガもよくされていました?
すりキズはもうケガじゃなかったですね。常にあるって感じで。キズを作って帰ると、決まって母が水で洗って、赤チンつけてくれました。サッカーをしていると、スライディングで足を擦って、大きなすりキズがしょっちゅうできるんです。それがなかなか乾かなくて、寝ているときにベトベトになって辛くて……。そういうときも、風呂の前後にガーゼを替えてくれるなど、母がケアしてくれました。あの当時、キズパワーパッドがあればどんなによかったでしょうね(笑)。キズケアもそうなんですが、食事や洗濯、生活リズムを整えるということを母がきちんとしてくれたおかげで、僕はサッカーに集中できたんです。
 
──ご両親との間で思い出深いエピソードを教えてください。
印象に残っているのが、選抜選手として四国の大きな大会に遠征に行くとき、父と母が会場まで送迎してくれたこと。僕のために、両親が何時間もかけて車を走らせてくれて、感激しました。試合が何日も続くときなんか、一度家に帰ってまた数日後に迎えに来てくれて。プロになってからも、わざわざ遠方の試合でも見に来てくれましたし、いまだに解説の仕事で愛媛に行くと会場まで足を運んでくれます。
 
──ご自身がサッカー少年の親になり、ご両親の気持ちに共感できる部分は?
両親が僕にしてくれたように、子どもの成長に対してできる限りのことはしてあげたいと思っています。加えて、子どもたちが自主的に物事に取り組む気持ちは大切に見守っていきたいですね。話を聞いたり、ストレッチするように言ったり、時には一緒にトレーニングしたり。特に、ケガに関しては、どれだけ早く治すかとか、どんなケアをすればいいかとか、選手としての知識と経験があるので、その点はしっかりサポートできると自負しています。
 
──サカイク読者へメッセージを
子どもたちがサッカーを一生懸命できる環境を作ってあげたいという気持ちは、子供の成長を見守る母親として素晴らしいこと。精一杯楽しんでサッカーができる、それは絶対、今後につながるはず。また、僕自身もそうでしたが、スポーツを通じて人間形成もできると思います。いつもそばで見守って上手にサポートし、子どもたちの可能性を広げてあげてください。
 
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●Play Back 1988
とにかくケガばかりしていました。一度、タイヤの集積所で遊んでいたら、ホイールで額を切ってしまい大出血したことが。歩いて自宅へ向かいましたが、途中、人通りの多いデパートの前を通らなくてはならなくて……。痛いやら恥ずかしいやらの思いで必死でした(笑)。
 
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販売名「バンドエイドfe」
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●お問い合わせ先:ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 コンシューマー カンパニー お客様相談室:0120-101110(平日 9:00~ 17:00 土日祝除く) 
http://www.band-aid.jp
 
 
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文/寺本 忍 写真/藤井隆弘

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