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健康と食育

PR-子どものころの食習慣が世界で戦える体を作る② 横浜F・マリノス中村俊輔選手

2012年12月26日

キーワード:全日本少年サッカー大会栄養食事

中村俊輔選手

イタリアのレッジーナ、スコットランドのセルティック、スペインのエスパニョールと世界を股にかけて活躍してきた中村俊輔選手。現在横浜F・マリノスで活躍している中村選手の、もうひとつのVのチカラメシとは?

 
PROFILE 中村俊輔(なかむら・しゅんすけ)//
横浜Fマリノス所属。ポジションはMF。元日本代表。2000年にJリーグMVPを日本人最年少で受賞。イタリアのレッジーナ、スコットランドのセルティック、スペインのエスパニョールと海外のチームでも活躍。三男一女のパパでもあり、2012年にはベストファーザー賞に選ばれている。
 
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■量を大盛りにするだけじゃない母の工夫

男兄弟がみんなスポーツをしていたので、家に出る食事はかなりボリュームがありました。食事のしかたも、皿に多く盛ったものを皆で突っつき合うスタイル(笑)。でも、今考えると母親がバランスよく食べさせようという工夫がありましたね。たとえば素麺を出すなら素麺を出して終わり、とするのではなく、野菜など別のものを添えてくれました。おみそ汁のなかにも必ず何か具が入っていたり、目玉焼きを出すときには横にアスパラとトマトを添えていたりと、何らかの工夫がされていました。おかげで子どもの頃から野菜も自然に摂る習慣がついていましたね。
 
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■日本に帰って実感した、日本の食事の便利さ

海外に渡ると、日本ではバランスの良い食事が簡単に摂れるありがたさを実感します。海外にいるときは、食の知識がないとあっという間に栄養が偏って、やりくりが大変でした。日本では、自分の食べ方にあわせた食材やメニューが選べるので、とても快適です。たとえば、現在の横浜F・マリノスの食堂では、肉と魚どちらを食べるかを自分で選べます。試合が始まる3時間前には、前回紹介したパスタをはじめとした炭水化物を多く摂っています。試合中ずっと体を使い続けることになるので、今のベスト体重より1キロ増えるくらいの量を意識しています。パスタ以外には、てっとり早く糖分がとれるので、菓子パンもよく食べています。横浜F・マリノスの食堂はいろいろな菓子パンが選べて楽しいので、リラックスもできますね。
 
中村選手のもうひとつのVのチカラ・メシ
母がよく作ってくれたもので印象的な料理は「ザクザク煮」です。福島の会津の方の郷土料理で、一言で言えば野菜が入っている薄いお吸い物です。キクラゲやニンジンやコンニャクが入っていて、醤油で煮てあって。子どもは生で野菜を食べられないことが多いと思うのですが、おみそ汁に何でも入れちゃうのが一番いいと思います。栄養があるものを一度にいっぱい摂れておすすめです。
 
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だから勝てる!!Vのヒケツ
中村選手をはじめ、トップアスリートの皆さんは、厳しく制限された食生活をするのではなく、自分自身の知識や判断でメニューを選んでいます。食事の摂取量や栄養バランスについては、過去の経験から学んだり、専門の管理栄養士と相談して決めており、食事もトレーニングと同じくらい試合結果に影響する事を全員が知っています。食材の一つ一つにも気を配られており、横浜F・マリノスのクラブハウス食堂で使われている食用油が日清オイリオの健康オイル「ヘルシーリセッタ」である事もその一つですね。
 
 
 
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今年も決勝大会会場にて、ブース出展、栄養セミナー開催、選手食事メニューや商品提供等で、サポートしました。
 
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取材・文/狩俣俊介 写真/中川文作

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