強くしなやかな身体、疲れない身体、身体の軸を作るといったことは、サッカーのフィジカルトレーニングでも重要視されています。それらはヨガでも十分に高めることができるものであり、意識のオン・オフといった集中の仕方、周囲を察知する力などの向上にもつながるので、取り組む価値は十分にあると言えるのではないでしょうか。

 

参加者のひとりは晴れやかな表情で「ヨガをすると心も体もスッキリする。ぜひ子ども一緒にやってみたい」と語り、ケン・ハラクマ氏から「子どもたちとヨガをする時は、なるべくポーズを多くしてホールド時間を短くする。考える時間がないぐらいポージングをしていくと、飽きずに取り組んでくれますよ」とアドバイスをもらっていました。

 

次回は練習や試合前のウォーミングアップに最適な『太陽礼拝のポーズ』を紹介します。

 

＜第３回に続く＞

 

 

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