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親子でチャレンジ

サッカー初心者のお母さんも一緒にできて、子どもに考えさせる練習メニュー

2013年3月19日

キーワード:練習メニュー親子

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前回に引き続き、京阪神でキッズ、ジュニア年代向けのサッカースクールを行うアミティエ・スポーツクラブで実際に行われている練習を元にした親子で楽しめる練習メニューの紹介です。今回は子どもに考える力を身につけるための練習メニュー。親子でコミュニケーションをとりながら、一緒に楽しく汗を流してみてください!
 
 
<<サッカー初心者のお母さんも一緒に楽しめる練習メニュー(ドリブル編)
 
 

■ボールを使ってヨーイ!ドン!その①

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  1. 前回、紹介したドリブル鬼ごっこと同じくカラーコーンなどを使い、四角形エリアを作ります。
  2. 親子で斜めの位置につき、ボールを真ん中にセット。ヨーイ!ドン!の合図でボールを目指して走ります。
  3. 先にボールにタッチできた方が勝ち。勝敗が着いたら、“ストップ!”と声をかけ、子どもの動きを止めます。
 
【ポイント:子どもをうまくダマして、気持ちを乗せる】
この練習メニューはボールへの執着心、負けたくないという気持ちを身につけるのが目的です。サッカーはボールの奪い合いのスポーツ。ルーズボールへの反応の速さ、ボールへの執着心は相手に勝つための重要な要素となります。お母さんが先にボールに寄っても、行き過ぎたり、触るふりをしたりして、途中で勝敗がつかない状態を作るのがコツ。まずは、“先にボールを触るぞ!”という意識を高めましょう。
 
 

■ボールを使ってヨーイ!ドン!その②

  1. その1の応用編です。先ほど作ったエリアを少し狭めて、互いの距離を縮めます。 
  2. 次に先ほどは真ん中だったボールの位置をお母さん寄りにセッティング。お母さんが先に触りやすい状況を作ります。
  3. そして、触ったら終わりではなく、今度は奪ったら相手が元にいた位置までドリブル。アミティエの練習ではドリブルですが、手でボールを持って走ってもOKです。
 
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【ポイント:ボールを奪う感覚を掴む】
その1と違って、お母さんが先に触る状況を作るのには理由があります。それは、守備の感覚を掴むためです。相手が先にボールを持った場面で、勢いに任せて、突っ込んでいくだけでは、簡単にかわされてしまいます。重要なのはまずは相手がどういう動きをするかしっかり見るということ。そして次に重要となる、そのままかわされないようにまずはピタッと止まる動きを学びます。
 
まず、最初に実際にプレーをしてみて、問題点を浮き彫りにし、なんで簡単にかわされたのか?どうすれば簡単にかわされないのか?を子どもたちに考えさせるのがポイントです。ピタッと止まれるようになったら、今度は相手の出方を伺いながら身体を寄せて、簡単にゴールまで持っていかれないようにしっかりと追う姿勢を身につけます。
 
 

■ジュニア年代は年齢や体格の差がプレーに大きく出る年代

守備の局面では早く寄せてボールを奪えるのが一番の理想です。全員が、そう出来れば良いのですが、この年代は足が速かったり、能力の高い子は勢いだけで取れてしまいます。そういった子どももそれだけに頼ってプレーをしていると、いずれ頭打ちとなります。ボールを奪うために必要な相手の動きを読む判断力や難しい局面にどう対処するかを考える力というのは言葉で教えるだけでなく、練習の中で感覚を掴み、意識づけをすることで身につくものです。
 
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そして、どれだけ判断力や考える力があっても、“勝ちたい”という気持ちがなければ生きてきません。矢野高大コーチは「リフティングの回数をごまかしたりもする子たちもいるんです。『そういう子たちには嘘をついても上手くならないよ』と声をかけるんですが…」と苦笑いしつつ、「負けず嫌いは才能だと思う。年長くらいになると徐々に芽生えてくるので、うまくそこを伸ばしてあげて欲しい」と話します。
 
サッカーの練習はお父さんのモノと思われがちかもしれませんが、決してそうではありません。お母さんにだって出来ることもいっぱいあります。今回の練習メニューを参考に一緒に楽しむのも一つ。また、練習が出来なくても、普段から“勝ちたい”気持ちを育むように仕向けるのも出来ることの一つかもしれません。
 
【この記事を読んだ人にはこちらもオススメ!】
ボールひとつあれば親子で一緒に楽しめる!幼少期から始めておきたいコーディネーション
いつもと違う動きをたくさんすれば、運動能力が発達する? 親子で楽しむコーディネーション
 
 
アミティエ・スポーツクラブ//
神戸・滋賀・京都・大阪など関西でキッズ、ジュニア年代向けのサッカー、フットサル、野球スクールを運営する総合スポーツクラブ。コーチたちが所属するトップチームは今年、関西社会人リーグで優勝。全国大会にも出場した強豪チームでもある。詳しくはコチラ
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取材・文・写真/森田将義

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