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下野六太著『やればできる!を味わえば子供は伸びる』

2011年8月29日

キーワード:コーチング

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【書評】下野六太著『やればできる!を味わえば子供は伸びる』
 
<<要約>>
運動音痴だった中学生の生徒達が次々にバク転やバク宙ができるようになり
水泳では1000メートル泳げるようになる。
そこに行く着く為に教育者としての考えを自分の経験から導きだした本です。
基本となる7つのポイントで子供と接する事で子供達は成長していきます。
 
①「子供の可能性を信じる」
②「頑張らないで頑張らせる」
③「圧倒的な成果を与える」
④「本気でほめて、自信を与える」
⑤「達成感をシャワーのように浴びさせる」
⑥「疲れる練習は、やるだけムダ」
⑦「できる子だけ伸びても意味がない」
 
<<レビュー>>
 自分が中学生の頃、サッカーの監督として、担任として、
 そして体育教師としてお世話になった恩師が出した本です。 
 
子供達がどうやってバク転やバク宙ができるようになり、
まったく泳げなかった生徒が1000メートル泳げるようになったのか、
それはどんな授業でも達成感を味わうことができる学習サイクルがあったからでした。
 
Plan(計画)Do(実行)check(評価)Act(改善)大きくわけると、
この4つですがここをどうやって行うかが、とても重要だと思いました。
特にPlan(計画)の目標設定を1000メートル泳ぐという箇所でした。
 
100メートルではなく1000メートルにした理由として
圧倒的な成果が子供達が達成できる事と
子どもたちが、本気で誉めてもらえるという理由があるからでした。
それに、タイムや順位にこだわらず、
全ての生徒に達成できるチャンスがある事です。
 
これは練習のメニューを考える中で、とても重要な事だと思いました。
また、この本の中に、教師や親にとっての一番の目的は「子供の幸せ」だ、
ということが書かれています。
ブレない思想をもって、子供と接する事で、
その生徒の為に何ができるかを、自然と考える事ができます。
その事を常に意識する事を心がけて行く大切さを教えてくれた本です。
 
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サカイク編集部

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